2019-02-13 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
先ほどは非常に単純な直線になっておりましたが、ここは、横軸、一人当たりGDP、縦軸に一人当たりCO2排出量を取りまして、世界の主要国について記載したものでございます。望ましい姿は、右下の方に動いていくということが望ましいわけでございます。要は、GDPは伸びるんだけれども、CO2排出量は減っていくという姿でございます。
先ほどは非常に単純な直線になっておりましたが、ここは、横軸、一人当たりGDP、縦軸に一人当たりCO2排出量を取りまして、世界の主要国について記載したものでございます。望ましい姿は、右下の方に動いていくということが望ましいわけでございます。要は、GDPは伸びるんだけれども、CO2排出量は減っていくという姿でございます。
まず最初に、大臣にお伺いしたいのですけれども、一人当たりCO2排出量、これを一九九〇年レベル、水準にしなければいけないという国際的な公約がございますけれども、二〇〇〇年の時点でですね、この達成の見込みについてはどのようにお考えでしょうか。
○野沢太三君 その中で非常に大事な柱になっております温暖化対策でございますが、最近に至りまして、二〇〇〇年の目標達成、これは一九九〇年レベルの一人当たりCO2排出量で抑えようということで進んでいたものが達成困難ではないかという報道もなされておりますが、これはいかがでしょうか、環境庁。